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ダンボールと船

長野県大町市にある木崎湖キャンプ場で、ダンボールの船レースが平成22年に行われました。ダンボールは水に濡れるとダメになるのだから、ダンボール船でレースだなんて無茶なことをするものだと考えるのは普通の人でしょう。そこをどうやってクリアするのか。チャレンジ精神旺盛な若者たちは知恵を絞りました。船底に当たる部分は何重にもダンボールを重ね、厚みを増し、人が乗っても大丈夫にしました。もちろん、水が中に入らないようにガムテープでしっかり固定。レースには東京、愛知を含む22チーム、約60人が参加。50メートルのコースには、海賊帆船や、屋形船、赤トウガラシ型のカヌーなど色とりどりの船が浮かびました。でも、やはりというべきか、出発してすぐ沈没したり、転覆したりする船も多かったようですね。町おこしのイベントとしてはまずますの大成功。若者のアイディアに敬意を表したいと思います。
2003年に新潟県十日町市で開催された「第2回大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」では、開式イベントとして、ダンボール作家としても知られている日比野克彦氏の制作による「進水式」が執り行われました。人が乗れる大きさの種の船をダンボールで制作。実に莇平丸、明後日丸、金沢丸の3艘も製造。横浜市民や観光客など延べ約11,000人が制作に関わることになったそうです。船は全長約4mあり、外装をポリウレタン樹脂の新素材、Futu Rash(フツ・ラッシュ)を用いて防水処理する事で、実施に海に出ることができます。ダンボールは水に弱いということを感じさせないこのような取り組みは、イベントを盛り上げるには最高の素材だといえます。

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