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水をはじくダンボール

水に弱いダンボールは、水分の出るものにはなかなか使い勝手が悪いと考えがちです。しかし、生きた金魚やアユの稚魚などは水と一緒にビニール袋に入れられて段ボールに詰めてから輸送されます。非常にたくさんの場合には、大きな水槽に入れて運ぶ方法が一般的ですが、小口の注文では、コストダウンを図るために段ボールに入れて運ばれるわけです。このビニール袋ですが、空ける前は空気でパンパンになっていると思います。実は魚が酸欠にならないよう、酸素をぎっしり注入してあるのです。当然、それに耐えられるようなビニール袋でなくてはいけません。プラスチックやナイロン製などの強度がある素材で、密閉度の高い防水パックのようなものが必要です。
ダンボールの方も、万が一に備えて水に強い素材のものを用いるとなお安心です。このような輸送でダンボールが使われる理由は輸送コストの削減ですから、あまりダンボールにお金をかけたくないと考えるのが普通です。そこでコストと防水性能をある程度両立させたダンボールはないかということになると、まず、撥水性の処理を施したダンボールが一番に適しているでしょう。撥水性の素材でダンボールの表面をコーティングすると、水をはじくので、万が一の時でもダンボールがぐちゃぐちゃになって、商品自体の運搬だけでなく、他の荷物もダメにしてしまうことがありません。コーティングに使用される素材は様々ですが、注目の一つに羽毛の粉末があります。KPEと呼ばれる素材は、従来のワックスの物質でコーティングされたダンボールよりも撥水性が高くなっています。

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