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水に弱いダンボール

ダンボールは水に弱い。基本的には紙なので当たり前だ。そして火にも弱い。これも紙だから当然。水に弱いダンボールだからこそ、湿気の少ないところにおいておくべきなのだが、それでさえも年数がたってくると柔らかくなっていることに気がつく。空気中の湿気を吸ってしまっているのだ。だから床面に直に置くことは避けて、必ずすかしておくことが大切だ。重い本をダンボールに詰め込んで、いざ持ち上げたら底が抜けた、なんてことにならないようにしたい。ダンボールは水に弱いからすぐに溶けるというわけでもない。柔らかくはなるがトイレットペーパーのようにはいかない。だから川などに捨てればゴミとなって見苦しい。持って帰ってちゃんとゴミ出ししなくてはならない。放っておいたら土に帰るなどと悠長なことを言ってはいけない。あなたは環境を汚しているのだという自覚を持って欲しい。
水に弱いダンボールだが、湿気を適度に吸ってくれる利点があるともいえる。例えばミカンを入れる段ボール。収穫してからもミカンは呼吸をしている。呼吸しているということは、CO2と水を放出しているのだ。ダンボールがもし適度に湿気を吸ってくれなければ、ダンボールの中に湿気がたまり、菌が繁殖してミカンが腐ってしまう。昔、ミカン箱といえば木箱だったそうだ。木箱ももちろん適しているのだが、重い。湿気を吸えばさらに重くなる。かさばるのも難点だ。ダンボールは木箱の弱点を克服した梱包資材なのである。

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