湿気とダンボール(1)
通常のダンボールが水に弱いことは、誰にでも常識的に想像がつきそうですが、案外、見逃しそうなのが、ダンボールが湿気に弱いということです。
紙製品のほとんどがそうであるように、ダンボールも湿気を苦手としています。
ダンボールは、乾燥期である冬場より、湿気が多い梅雨時から夏場にかけては、どうしても強度が落ちてしまいます。
それならば、夏と冬で一定の強度を保たなければならないのなら、ダンボールの材質を夏場と冬場で変えなければならないのかということになります。
しかし、現実問題として、そのようなことをしていると、コスト的にも、保管の場所的にも、負担が大きくなってしまうでしょう。
ですから、季節ごとの材質変更はかなり無駄が多いということになるでしょう。
ただし、こうしたダンボールの利用もケースバイケースといえるでしょう。
つまり、コストをぎりぎりまで下げたダンボールを調達している場合には、季節ごとに材質を変えるほうがコストも安くなることも珍しくないのです。
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