そのための素材(1)
紙は水や湿度の影響を受けると、収縮や膨張を起こします。
ダンボールも例外ではありません。
撥水性をもたらすには、紙の素材が重要であるというわけではありません。
相当に薄い紙だと別ですが、基本的には、撥水剤をコーティングできる厚さ、あるいは紙の表面に薄いラミネート加工ができる厚さを持っていれば、撥水加工を施すことは可能です。
撥水性を持たせるためには、紙の表面に撥水剤をコーティングします。
撥水ダンボールの場合には、そのライナーに撥水剤をコーティングするわけです。
そのほかに、紙の素材そのものを疎水性にして撥水性を持たせることもあります。
撥水性がどれほどあるかを測定して評価する方法もあります。
測定方法としては、斜めにした紙に液体を落として、液体の粒の転がり方で評価する方法、あるいは紙と水の接触面の角度(これを接触角といいます)を測定する方法があります。
撥水ダンボールもその撥水性によって様々な種類があるわけです。
選択するときにはそのことを考慮しましょう。
- 次のページへ:そのための素材(2)
- 前のページへ:撥水は可能か(2)
水嫌いなダンボールへようこそ!
このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。
掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。

